1969年のロッテオリオンズでは、1969年シーズンのロッテオリオンズの動向についてまとめる。

この年のロッテオリオンズは、濃人渉監督の3年目のシーズンであり、経営の主導は引き続き大映と毎日新聞社の合弁(実質は大映が主体)のままであるが、ロッテをスポンサーに迎えて業務提携を結んだことにより、チーム名がロッテオリオンズに改称されたシーズンである。

チーム成績

レギュラーシーズン


オールスターゲーム1969

できごと

  • 1月18日 - 東京オリオンズ、お菓子メーカー・ロッテと業務提携、球団名を「ロッテオリオンズ」に変更。契約書は次の通り。
  1. チーム名を「ロッテオリオンズ」としPR活動などを一切を協力。
  2. ロッテは以後5年間、毎年7000万円を融資する。
  3. ほかに5億円を5年間無利子で融資。
  4. ロッテは一切球団の人事、経営面にタッチしない。
  5. 契約期間は5年。

選手・スタッフ

表彰選手

ドラフト

この後4回指名されながら拒否し続け、1978年に中日ドラゴンズに1位指名されてようやく入団した藤沢公也が、この時初指名されている。

脚注

注釈

出典


1974年 ロッテオリオンズ 日本一の瞬間 YouTube

【過去行きました】1969年ロッテオリオンズ19(ロッテオリオンズ初年度) YouTube

1985年 ロッテオリオンズ19 (旧作) YouTube

ロッテ・オリオンズ 1984年 野球殿堂博物館

1969年のロッテオリオンズ JapaneseClass.jp