萩原町(はぎわらちょう)は、愛知県中島郡にかつてあった町。
現在の一宮市萩原町。2005年(平成17年)4月1日以前の旧・一宮市の南西部にあたる。
かつての美濃路(美濃街道)の萩原宿を中心とした町であった。
歴史
- 江戸時代、美濃路(美濃街道)の萩原宿が設置される。
- 江戸時代末期、この地域は尾張藩領であった。
- 1878年(明治11年)12月28日 - 萩原村に、二子村、西ノ川村が編入される。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 朝宮村、串作村、滝村、高松村、戸苅村、築込村が合併し、萩原村となる。
- 1896年(明治29年)5月1日 - 萩原村が町制施行。萩原町になる。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 萩原町、新明村、中島村の一部、日光村の一部 と合併し、萩原町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 一宮市に編入され消滅。
鉄道駅
- 名鉄尾西線
- 萩原駅
- 二子駅
史跡など
主な施設
脚注
関連項目
- 愛知県の廃止市町村一覧


