大ちゃんの釣りに行こう!』(だいちゃんのつりにいこう)は、広島県のローカルタレントである「岡田大輔」が主役を務める釣り番組。

1996年から2023年まで通算27年間(1419回)続いた長寿釣り番組である。

当初は福岡県・広島県でのローカル番組だったが、放送エリアが拡大し、西日本をカバーする釣り番組となり、釣りビジョンやテレビ神奈川でも放送していた。

概要

  • 司会の岡田の会社である「だいすけプロダクション」が制作し、番組販売の形で各放送局に配給していた。
  • 1996年に磯釣りをメインとした、九州ローカルの釣り番組としてテレビ西日本(TNC)で放送開始。撮影も九州エリアで行われていた。同年4月より広島テレビ放送(NTV)で放送が開始され、撮影場所も広島・山口・愛媛の瀬戸内海エリアへと広がっていった。
  • 1997年4月から、釣具メーカー「リョービ」がスポンサーに加わり関西圏(サンテレビジョン)で放送開始。しかし、リョービの釣具部門撤退により2000年に一時中断するも、2005年4月からシマノ提供でサンテレビでの放映が再開。2006年に番組をリニューアル。2008年放送の第644回からハイビジョン制作(アナログ放送では16:9レターボックスサイズでの放送)へ移行した。
  • 2008年8月からはシマノが運営する「SHIMANO TV」にて、過去の放送が配信されていたが、その後ははウキを初めとする釣り具製造メーカー「galtz(ガルツ)」が運営する「galtz TV」で配信されていた。
  • 2011年5月6日には、商工センターに「だいすけプロダクション」の新事務所とショールームがオープン。各釣りメーカーの商品が展示されている。。また同年5月11日にはHPが完成した。
  • 2015年3月7日に放送1000回を迎えた。
  • 2021年4月3日から番組リニューアル。『大ちゃんの釣りに行こう!プラス』としてテレビ新広島で放送開始。
  • 2023年4月から、YouTubeにて『大ちゃんの釣りに行こうPhoenix』として第一回放送分からを順次公開中

出演者

司会

  • 岡田大輔(番組プロデューサーを兼任)

アシスタント

大ちゃんの釣りに行こう!プラス
  • Sea(シー)
大ちゃんの釣りに行こう
  • 鐘江由希(初代)
  • 福田直代
  • 二家本梨楓(ネームテロップでは「にかもとりか」と表記・2代目)
  • 山代亜希(3代目・2009年4月 - 2014年8月23日)
  • 山田香織
  • 松原千明 (元)
  • 橋口美緒 (元)
  • 辻はるな (元)
  • 藤岡なおこ (元)
  • リカ
研修生
  • 鈴果
  • ミオ

スタッフ

大ちゃんの釣りに行こう!プラス
  • 撮影編集:宮田文夫
  • 音楽制作:石田徹
  • ディレクター:中島猛
  • プロデューサー:岡田大輔

ネット局・放送時間

過去のネット局
  • サンテレビ(独立局):金曜 22:15 - 22:45(1997年4月〜2000年3月末) 土曜 6:00 - 6:30(2005年4月〜2007年12月29日で終了)
  • 釣りビジョン(CS放送):(2010年5月31日 - 2012年1月30日)
  • テレビ神奈川(独立局):土曜 7:30 - 8:00(2009年4月 - 2016年3月)
  • 広島テレビ (日本テレビ系列):月曜(日曜深夜) 2:20 - 2:50(2021年3月29日終了(28日深夜))

脚注

外部リンク

  • だいすけチャンネル
  • だいすけプロダクションHP
  • 大ちゃんの釣りに行こう! - YouTube

『大ちゃんの釣りに行こう!』第1270回 萩の釣り名所!相島編 YouTube

『大ちゃんの釣りに行こう!』第1272回放送 2016年傑作選 YouTube

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『大ちゃんの釣りに行こう!』第1275回【海上釣り堀~激釣!大漁丸】 YouTube