第22回全日本大学女子サッカー選手権大会は、2013年12月25日から2014年1月19日にかけて兵庫県と東京都で開催された、全日本大学女子サッカー選手権大会である。別称は、インターカレッジ女子サッカー(略称・通称:インカレ女子サッカー)。
概要
大会運営団体
- 主催:公益財団法人 日本サッカー協会(以下、JFA)、朝日新聞社、全日本大学女子サッカー連盟(以下、JUWFA)
- 主管(JFA下部組織):一般社団法人兵庫県サッカー協会、関西学生女子サッカー連盟、関東大学女子サッカー連盟
- 後援:日刊スポーツ新聞社
- 協賛:アディダスジャパン株式会社
- 協力:西鉄旅行株式会社、株式会社ミカサ
競技方法・規定
基本的に大会実施年度のJFA競技規則によるが、いくつかの大会独自の規定がある。参加チームによるノックアウト方式で、3位決定戦は行われない。
- 1回戦 - 準々決勝
- 80分(40分ハーフ、原則として10分インターバル)
- 交代は、登録した最大7名の交代要員の中から5名まで。
- 時間内で勝敗が決しない場合、原則1分のインターバルののちPK戦行う。
- 準決勝以降
- 90分(45分ハーフ、原則として15分インターバル)
- 交代は、登録した最大7名の交代要員の中から3名まで。
- 時間内で勝敗が決しない場合は延長戦20分(10分ハーフ)を行う。延長戦でも勝敗が決しない場合はPK戦を行う。
- 決勝
- 延長戦でも勝敗が決しない場合は、両校優勝となる。
日程
- 各地域予選:2013年8 - 11月
- 1回戦:12月25日
- 2回戦:12月27日
- 準々決勝:12月29日
- 準決勝:2014年1月17日
- 決勝:1月19日
会場
- 1回戦 - 準々決勝:三木総合防災公園(兵庫県三木市)
- 第1・2球技、第1・2陸上
- 準決勝・決勝:味の素フィールド西が丘(東京都北区)
出場校
- 前回大会優勝の日本体育大学の所属地域が関東のため、関東地域の枠が1チーム増えている。
- 大会要項により、同都道府県内の2大学による合同チームでの参加ができる。
- 予選
- 北海道では参加が1チームのため無開催で決定。
- 関東では1部リーグ戦、関西では秋季リーグ戦が予選を兼ねた。
- その他の地域では、参加チームによるリーグ戦が行われた。
トーナメント
1回戦 - 準決勝
地域実力差を考慮して、シード校が決められている。
決勝
結果・表彰
- フェアプレー賞は、ベスト4進出チームの中から選ばれる。
- 凛華賞は、大会アンバサダーの川澄奈穂美が決勝戦進出チームからそれぞれ選出。
得点ランキング
テレビ放送
- COLLEGE×SPORT GREEN GENERATION(2014年1月18日、フジテレビ)
- 決勝戦(1月19日、BSフジ) - 生中継
- ゲスト:川澄奈穂美(大会アンバサダー)、野田朱美(解説)
- 大会ダイジェスト(1月26日、フジテレビ)
脚注
関連項目
- 第22回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
- 第62回全日本大学サッカー選手権大会
外部リンク
- 大会・試合 - JFA
- 全日本大学女子サッカー連盟
- 全日本大学女子サッカー連盟 (428417930593369) - Facebook
- 全日本大学女子サッカー連盟 (@_juwfa) - X(旧Twitter)
- 決勝戦 - BSフジ



