モルディブでは、同性間のリレーションシップに関連する国内法は制定されていないが、シャリーアによって罰せられる場合がある。モルディブは2008年の国連総会における性的指向と性自認に関する宣言に反対した67カ国のうちの一つである。また2011年に南アフリカによって提議された国際連合人権理事会におけるLGBTの権利に関する決議にも反対を表明していた。
同性間のリレーションシップに対する承認
同性結婚やシビル・ユニオン、ドメスティックパートナーは認められていない。
差別防止の取組み
性的指向や性自認に基づく差別を禁じる法律はない。
関連項目
- en:Politics of the Maldives
- 国・地域別のLGBTの権利
脚注




