蒲河駅(かまがえき)は、長崎県南島原市有家町蒲河にあった島原鉄道島原鉄道線の駅(廃駅)である。

歴史

  • 1932年(昭和7年)11月15日:口之津鉄道の駅として開業。開業当初から停留場。
  • 1943年(昭和18年)7月1日:会社合併により、島原鉄道の駅となる。
  • 1987年(昭和62年)6月:駅舎新築
  • 2008年(平成20年)4月1日:島原外港 - 加津佐間の廃線により、廃駅となる。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅となっている。

利用状況

営業最終年度である2007年度の年間乗車人員は6,332人、降車人員は5,839人であった。

駅周辺

駅を出て北側には自転車置き場、南側に駄菓子屋がある。住宅はやや多い。少し離れたところにスーパーマーケットがある。

  • 南島原市立蒲河小学校
  • 南島原市立有家中学校
  • 国道251号

隣の駅

島原鉄道
島原鉄道線
堂崎駅 - 蒲河駅 - 有家駅

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

JR・東急電鉄の蒲田駅と京浜急行電鉄の京急蒲田駅を結び羽田空港に乗り入れる「蒲蒲線」。2030年代の開業を見据え、効果は首都圏へ広く波及。事業

「庶民的イメージ」の蒲田は昔

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浦河駅 by りゃま (ID:7499480) 写真共有サイトPHOTOHITO

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