宮坂 博敏(みやさか ひろとし、1928年〈昭和3年〉2月14日 - 2018年〈平成30年〉3月4日)は、日本の政治家。長野県千曲市長。
来歴
長野県埴科郡杭瀬下村(現千曲市)生まれ。旧制山梨高等工業学校卒業。旧更埴市助役を務めた。
1989年更埴市長選挙
稲玉貞雄の引退に伴い、前助役として立候補して、新人を破って初当選を果たした。
※当日有権者数:-人 最終投票率:87.38%(前回比:-pts)
1989年(平成元年)更埴市長選挙に当選した。1993年(平成5年)に無投票で再選を果たした。
1997年更埴市長選挙
元高校教員の新人との争いとなったが、これを破って3選を果たした。
※当日有権者数:-人 最終投票率:51.65%(前回比:-pts)
2003年千曲市長選挙
平成の大合併では、周辺2町との新設合併を推進し、2003年(平成15年)9月1日に千曲市となった。千曲市の初代市長となった。
※当日有権者数:51641人 最終投票率:69.56%(前回比:-pts)
同年10月5日に就任した。2007年(平成19年)の市長選には立候補しなかった。同年10月4日に退任した。
2008年(平成20年)、旭日小綬章受章。
2018年3月4日、病気のため死去、90歳没。死没日をもって正五位に叙される。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。




